お仕事内容

ALCパネル工事(の敷き込み、金物留め)を行っています

ALC工事

建築現場における床材の加工・取り付けを行う工事を専門としております。床パネルをクレーンやウィンチで運び、溶接で取り付ける作業になります。

また弊社ではALCパネルという床材をメインに取り扱い、中層・低層住宅の新築工事といった建物の施工に携わっております。

ALCパネルとは

ALCは“Autoclaved Lightweight aerated Concrete” (高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート)の頭文字をとって名付けられた建材で、板状に成型したものを「ALCパネル」と呼びます。厚形パネルは主に鉄骨造の住宅・ビル・工場など、薄形パネルは鉄骨あるいは木造の専用住宅、低層建築物などというように建築物の構造や規模、用途に応じて使い分けられています。

ALCパネルの特色

ALCパネルの主原料は、珪石、セメント、生石灰、発泡剤のアルミ粉末です。厳しい品質管理のもとに生産される工業化製品でJISの認証(JIS A 5416)を取得し、日本国内では現在3社が生産しています。

ALCパネルは品質、精度ともにきわめて信頼性が高く、しかも多孔質、軽量、無機質という性質が建物に多くのメリットをもたらします。